結論:RYOMEIは、株式会社ビータップが運営する35歳以上向けのキャリアコーチングだ。転職だけでなく、独立や副業・複業まで選択肢に入れて、自己分析から動き出しまでを担当コーチと進める。初回の無料相談があり、基本はオンラインで受けられる。一方、料金は公式サイトに載っておらず、相談で初めてわかる。解約手数料が発生する場面もある。向いているのは「転職一択ではなく、働き方そのものを見直したい30代後半〜40代」であり、年収や内定を約束するサービスではない。
この記事は、転職・学び直しを検討する人の目線で、RYOMEIの公式情報を整理したものだ。利用者の体験談は載せていない。確認できた事実は公式サイト(RYOMEI公式サイト)の記載に限り、取得日は2026年10月9日である。
- RYOMEIとは|運営会社・対象・基本情報
- selectnavisスコア|12軸採点で72/100
- 料金はいくらか|公式サイトに金額の記載はない
- コースの違い|Re:Design・Re:Action・RYOMEIの3種
- RYOMEI 3つの強み(転職・学習を検討する人の目線)
- RYOMEI 3つの弱み・注意点
- 無料相談と利用の流れ 5STEP
- 返金・解約はできるか|条件は「8日以内かつ2回未満」
- オンラインで受けられるか|全国・海外から受講可
- 向く人・向かない人
- 他サービス比較|RYOMEI vs 転職エージェント vs 他のコーチング
- 口コミ・評判の見方|外部の声は参考にとどめる
- FAQ|よくある質問5問
- 編集部結論|「働き方ごと見直したい30代後半〜40代」なら有力
- 関連ガイド・診断・他社レビュー
RYOMEIとは|運営会社・対象・基本情報
RYOMEIは「35歳から逆転するキャリアコーチング」を掲げるサービスだ。運営は株式会社ビータップ(Btap)。所在地は神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1の横浜クリエーションスクエア14Fで、2018年4月4日に設立され、創業は2014年3月とされている(2026年10月時点・公式サイト)。
対象は35歳以上で、中心は30代後半から40代。ただし公式FAQによると、35歳未満の相談にも応じており、卒業生には50代も複数いる。年齢の下限と上限を厳しく切るサービスではない。
転職支援と名のつく多くのサービスは、求人を紹介して内定までを伴走する。RYOMEIはそこが出発点ではない。公式FAQは「ゴールを転職に置かない」方針を示している。自分の強みを整理し、転職・独立・副業のどれが合うかを選ぶところから始まる。
| 項目 | 内容(2026年10月時点・公式サイト) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ビータップ(神奈川県横浜市) |
| 対象 | 35歳以上、中心は30代後半〜40代 |
| コース | Re:Design/Re:Action/RYOMEIの3種 |
| 料金 | 公式サイトに記載なし。無料相談で確認 |
| 形式 | 基本はオンライン面談。対面は関東近郊のみ |
| 連絡手段 | 担当コーチとはSlackで連絡 |
selectnavisスコア|12軸採点で72/100
採点の根拠は公式サイトに書かれている内容だけだ。書かれていない項目は、実態がどうであれ加点しない。
| 軸 | 点 | 理由 |
|---|---|---|
| 料金の明確さ | 3/9 | 金額が非公開 |
| 返金・解約の明示 | 7/9 | 条件と手数料をFAQで開示 |
| 無料相談のしやすさ | 7/9 | 初回無料、コーチ指名も可 |
| 複業・独立への対応 | 6/9 | 専用コースあり。支援の中身は詳細不明 |
| 対象の明示 | 7/8 | 年齢の想定が明確 |
| オンライン対応 | 7/8 | 全国・海外から受講可 |
| サポート体制 | 6/8 | 教材・動画・面談の三本立て |
| 実績の開示 | 4/8 | 転職成功率などの数値は非公開 |
| 運営会社の情報 | 7/8 | 所在地・設立年を開示 |
| コース設計 | 6/8 | 目的別に3種。期間・回数は非公開 |
| 連絡手段 | 6/8 | Slackで随時。窓口はフォーム中心 |
| 情報の更新性 | 6/8 | FAQは具体的だが更新日の表記なし |
点数は12軸の合計から算出した参考値である。
料金はいくらか|公式サイトに金額の記載はない
RYOMEIの公式サイトには、コースごとの料金が載っていない。コース紹介のページも、最終的には無料相談への申込みに誘導する構成だ。つまり金額を知るには、一度相談の場に出る必要がある。
第三者のブログには具体的な金額を載せているものもあるが、記事ごとに数字が異なる。公式で確認できない値は、この記事では採用しない。
見積もりを聞く際は、次の4点をメモに残しておきたい。支払い方法(一括か分割か)、面談の回数と期間、教材や動画が料金に含まれるか、解約時の手数料の扱いである。口頭の説明だけで決めず、書面かメールで受け取っておくと後で迷わない。
コーチング型の学びは、受講料が高額になることがある。金額が非公開であること自体は欠点とは限らないが、比べにくいという不便はある。他社と並べる場合は、同じ条件(期間・回数・サポート範囲)に揃えて見積もりを取るのが現実的だ。
コースの違い|Re:Design・Re:Action・RYOMEIの3種
公式サイトによると、コースは3つある。どのコースにも、テキスト&ワーク、講義動画、キャリアコーチとの面談が含まれるという。
- Re:Design:自己分析と強み分析が中心。進路をまだ決めきれない人向け
- Re:Action:転職活動のサポートを含む。転職を軸に動きたい人向け
- RYOMEI:独立・副業・複業のサポートを含む
どのコースを受けるかは、無料相談で決まる。公式FAQには、受講の途中で方向性が変わっても対応できるという趣旨の説明がある。最初に選んだコースに縛られる設計ではなさそうだが、途中でコースを替えた場合の料金の扱いは公式に記載がない。相談時に聞いておくとよい。
なお、期間や面談の回数も、公式サイトでは確認できなかった。
RYOMEI 3つの強み(転職・学習を検討する人の目線)
① 転職に限らず、独立・副業まで含めて考えられる
転職エージェントは、求人がある転職を前提に動く。RYOMEIは専用コースがあり、独立や副業・複業も同じ土俵で検討できる。会社に残る、転職する、外で稼ぐ。この3択を並べて考えたい人には、入口が合っている。
リンク先で、自分の状況に近いコースを確認できる。
RYOMEIの公式サイトを見る
② 35歳以上に絞った設計になっている
若手向けの転職支援では、「ポテンシャル」を前提にした話が多い。RYOMEIは35歳以上を想定読者にしている。これまでの経験をどう次に生かすかという問いから始められる点は、40代前後の人にとって話が早い。
③ 無料相談があり、担当コーチの指名希望も出せる
公式サイトでは初回の無料体験が案内されている。FAQには、無料相談の担当コーチを指名できるとあり、できる限り要望に沿って調整するという。コーチとの相性が成果を分けやすいサービスなので、契約前に話せる機会が用意されているのは大きい。
RYOMEI 3つの弱み・注意点
① 料金が非公開で、比べにくい
前述のとおり、金額は相談しないとわからない。複数のサービスを横並びで比べたい人は、手間がかかる。
② 解約手数料が発生する
公式FAQによると、返金対応になるのは初回支払い後8日以内で、かつコーチングが2回未満の場合。初回面談後に解約すると、解約手数料として25,000円(税込)が発生する(2026年10月時点・公式サイト)。申込み前に、この条件を読み込んでおく必要がある。
③ 成果の数値は公開されていない
公式FAQには、キャリアの方向性を明確にできた人が90%以上という説明がある。これは転職の成功率ではない。内定率や年収の変化といった数値は、公式サイトで確認できなかった。結果を保証するサービスではないため、期待値は「方向性が定まること」に置くのが妥当だ。
無料相談と利用の流れ 5STEP
公式サイトの案内をもとに、一般的な流れを整理する。細部は相談時に確認してほしい。
- 無料相談の申込み:公式サイトのフォームから、希望の時間帯(平日日中・平日夜・土日祝など)を選ぶ。
- 無料相談:悩みを話し、合うコースの提案を受ける。見積もりもここで聞く。
- コース選択・申込み:条件に納得したら申し込む。返金条件の日数は、初回支払いから数える。
- 受講:テキスト&ワーク、講義動画、コーチとの面談を並行して進める。連絡はSlack。
- 次の一歩:転職、独立、副業のいずれか、あるいは現職での挑戦に向けて動く。
日程変更にキャンセル料はかからない、と公式FAQにある。仕事が忙しい時期でも組み込みやすい。
返金・解約はできるか|条件は「8日以内かつ2回未満」
返金と解約の扱いは、料金の次に確認しておきたい点だ。公式FAQの記載を表にまとめる(2026年10月時点・公式サイト)。
| 状況 | 扱い |
|---|---|
| 初回支払い後8日以内、かつコーチング2回未満 | 返金対応 |
| 初回面談後の解約 | 解約手数料25,000円(税込) |
| 日程の変更 | キャンセル料なし |
気をつけたいのは、「8日以内」と「2回未満」の両方を満たす必要があることだ。面談を急いで2回入れてしまうと、日数が足りていても対象外になる。初回の面談日程は、返金条件を踏まえて決めたい。
手数料の対象となる範囲や、返金の振込時期など、細かい運用は公式サイトに記載がない。申込み前に問い合わせフォームで確認するのが確実だ。
オンラインで受けられるか|全国・海外から受講可
基本は、オンライン面談だ。公式FAQには、全国、あるいは海外在住でも受講できるとある。対面は関東近郊のみで、地方在住の人は実質オンラインになる。
担当コーチとはSlackで連絡を取る。メールより軽く、質問しやすい反面、仕事の連絡と混ざる人は通知の整理が必要だ。
IT・SaaS業界で働く人は、リモート会議やチャットに慣れている場合が多い。受講の形式に大きな負担を感じにくいだろう。
向く人・向かない人
向く人
- 転職、独立、副業のどれが合うか、まず整理したい35歳以上
- 職務経歴はあるが、強みを言葉にできていない人
- 求人の紹介より、考える時間と壁打ち相手が欲しい人
向かない人
- 今すぐ求人を紹介してほしい人(転職エージェントのほうが早い)
- 料金を公開情報だけで比べて決めたい人
- 内定や年収アップの保証を求める人
求人紹介が目的なら、IT職種に絞ったエージェントのほうが合う。たとえばIT転職エージェント@PRO人のレビューで、紹介型の特徴を確認できる。
他サービス比較|RYOMEI vs 転職エージェント vs 他のコーチング
RYOMEIは、紹介型でも資格取得型でもない。位置づけを整理するために、タイプ別に並べる。
| タイプ | 主な目的 | 費用の見え方 |
|---|---|---|
| RYOMEI(コーチング) | 自己分析と進路の選択。転職・独立・副業を含む | 相談で確認 |
| 転職エージェント | 求人紹介と内定まで | サービスごとに異なる。各社の公式で確認 |
| 他のキャリアコーチング | サービスごとに異なる | サービスごとに異なる |
他のコーチングと比べたい場合は、ZaPASSの口コミ・評判【2026年最新】料金と向き不向きが参考になる。ZaPASSは異なる設計のサービスなので、料金の出し方や対象の違いを見比べられる。
併用という手もある。RYOMEIで方向性を決め、そのうえで転職エージェントに求人を相談する。順番を入れ替えるだけで、エージェント面談の質が変わるはずだ。
口コミ・評判の見方|外部の声は参考にとどめる
「RYOMEI 口コミ」で検索すると、体験を書いたブログが多く見つかる。ただ、本記事では個別の体験談を引用しない。出典が個人の感想で、事実確認ができないからだ。
代わりに、読者が自分で確かめられる点を挙げる。まず、公式FAQの返金・解約条件。次に、無料相談で聞けた料金と期間。最後に、担当コーチとの相性だ。無料相談で担当者と話し、納得できなければ申し込まない。これが、最も確かな「評判の確かめ方」になる。
また、転職・キャリア系のサービスは、成果の感じ方が人によって大きく分かれる。他人の満足度は、自分の状況に当てはまるとは限らない。
FAQ|よくある質問5問
Q1. 35歳未満でも受けられますか?
公式FAQでは、35歳未満の相談にも対応するとしている。ただしサービスの想定は35歳以上なので、無料相談で自分の状況に合うか確かめるとよい。
Q2. 50代でも利用できますか?
公式FAQに、卒業生に50代の方が複数いるとの記載がある。年齢の上限は設けられていない。
Q3. 転職しなくても使えますか?
使える。公式FAQは「ゴールを転職に置かない」方針を示しており、独立や副業、現職での挑戦も選択肢に入る。
Q4. 地方や海外からでも受講できますか?
基本はオンライン面談で、全国・海外在住でも受講できると公式FAQにある。対面は関東近郊のみだ。
Q5. 途中で解約するといくらかかりますか?
初回面談後の解約には、解約手数料25,000円(税込)が発生する。初回支払い後8日以内でコーチングが2回未満なら、返金対応になる(2026年10月時点・公式サイト)。
編集部結論|「働き方ごと見直したい30代後半〜40代」なら有力
RYOMEIは、求人を探す前の段階を丁寧に扱うサービスだ。転職、独立、副業を同じ机に並べて考えたい35歳以上には、検討する価値がある。
反対に、金額を見て即決したい人や、求人紹介を急ぐ人には向かない。料金は相談で確かめ、返金条件の「8日以内かつ2回未満」を頭に置いて、日程を組むこと。結果を保証するサービスではない点も、忘れずにいたい。
まず無料相談で、担当者の話し方、見積もり、コースの提案を見る。そこで納得できなければ、見送ればよい。

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