結論:ワナビーアカデミーは、未経験からWebマーケティングを学ぶオンライン型のスクールだ。受講料は42.9万円(税込)で、リスキリング支援事業や専門実践教育訓練給付制度の対象になる講座が公式に案内されている(2026年10月時点・公式サイト)。一方で、受講期間や返金条件は公式ページだけでは読み取れない部分が残る。向いているのは「給付金を使える可能性を確認したうえで、副業や転職に向けてWebマーケを基礎から学びたい未経験者」だ。
この記事は、転職・学習を検討する人の目線で、ワナビーアカデミーの公開情報を整理したものだ。編集部は受講しておらず、体験談は書かない。数値と制度名は運営会社の公式ページに書かれた内容だけを使い、確認できなかった項目は「確認できなかった」と明記する。
- ワナビーアカデミーとは|特徴と基本情報を公式情報で整理
- selectnavisスコア|12軸採点で73/100
- ワナビーアカデミー 3つの強み|転職・学習を検討する人の目線
- ワナビーアカデミー 3つの弱み・注意点
- 受講料は42.9万円(税込)|給付金で実質負担はどう変わるか
- 未経験でも授業についていけるのか|初心者への対応
- 転職・副業の支援と卒業後のサポート内容
- 講師の経歴と実務経験の積み方は公式でどこまで確認できるか
- 申込から受講開始までの流れ 5STEP
- デメリットと向いている人・向かない人
- 他サービス比較|ワナビーアカデミーと大手総合型・特化型スクールの選び方
- FAQ|ワナビーアカデミーのよくある質問5問
- 編集部結論|給付金を確認できる未経験者なら有力
- 関連ガイド・診断・他社レビュー
ワナビーアカデミーとは|特徴と基本情報を公式情報で整理
ワナビーアカデミーは、株式会社Sharewayが運営するWebマーケティング系のオンラインスクールである(2026年10月時点・公式サイト)。公式ページには、Webマーケティングを軸にした複数のコースが並ぶ。確認できたコース名は次のとおり。
- AI×Webマーケティングコース
- Webデザイン×Webマーケティングコース
- 動画編集×Webマーケティングコース
- AI×Webマーケティング副業コース、短期コース、法人研修
他のスクールと比べたときの特徴は、Webマーケティングを土台にして、AI・デザイン・動画編集のどれかを掛け合わせる設計にある。単体のスキルを深く掘る講座ではなく、広告運用や集客の全体像を押さえたい人に寄せた作りだ。
| 運営会社 | 株式会社Shareway |
|---|---|
| 受講料 | 42.9万円(税込) |
| 受講形式 | オンライン。平日は13:30〜21:00、土曜は11:00〜16:00の開始枠 |
| 対象 | 未経験者向け。受講生の約9割が未経験と公式が案内 |
| 給付金・補助金 | リスキリング支援事業、専門実践教育訓練給付制度(対象講座の案内あり) |
| 無料相談 | 無料個別相談会あり |
出典:ワナビーアカデミー公式サイト(2026年10月9日確認)
selectnavisスコア|12軸採点で73/100
公開情報をもとにした編集部の評価
採点は、公式ページで確認できた範囲だけを根拠にしている。開示が薄い軸は、サービスの質ではなく「確認できた情報量」を反映して点を抑えた。
| 評価軸 | 得点 | 根拠 |
|---|---|---|
| 料金の明確さ | 7/9 | 受講料と分割手数料が公式に載る |
| 給付金への対応 | 7/9 | 制度名が公式に明記されている |
| 初心者への配慮 | 8/9 | 未経験者向けと明言している |
| 質問・補講サポート | 7/9 | 補講と質問に回数制限を設けないと案内 |
| 支払い方法の幅 | 6/8 | 一括から24回払いまで。ただし手数料は回数で上がる |
| 受講形式の柔軟さ | 6/8 | オンラインのみ。通学の選択肢は確認できず |
| 転職支援の開示 | 5/8 | 求人情報へのアクセスはあるが、実績数は未確認 |
| 副業・実務の機会 | 6/8 | 実務研修と副業案件紹介の記載あり |
| 返金・解約の明確さ | 4/8 | 返金制度の記載はあるが条件を確認できず |
| 休学制度 | 6/8 | 1か月は無料、以降は授業料の10% |
| 情報開示 | 5/8 | 受講期間や講師の経歴が公式ページで読み取れない |
| 対象の広さ | 6/8 | 個人・副業志向・法人研修まで用意 |
点数は12軸の合計から算出した参考値である。
ワナビーアカデミー 3つの強み|転職・学習を検討する人の目線
① 未経験を前提に作られている
公式ページは「受講生の約9割が未経験」と案内している(2026年10月時点・公式サイト)。経験者向けに作った講座へ初心者が混ざる形ではなく、最初から未経験者が多数派という前提で設計されている。Webの知識がない会社員にとって、これは入口のハードルを下げる要素になる。
② 補講と質問に回数の制限を設けない
公式ページには、マンツーマンの補講を受け放題とし、ZoomやチャットでのQ&Aにも制限を設けないとの記載がある。オンライン学習で多くの人がつまずくのは、分からない箇所を放置したまま進んでしまう場面だ。質問の回数を気にしなくてよい仕組みは、独学との差が最も出やすい部分と言える。
③ 給付金・補助金の制度名が公式に明記されている
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業と、専門実践教育訓練給付制度の厚生労働大臣指定講座に選ばれていると案内されている。制度名を公式が明示しているため、読者は自分の条件で使えるかを窓口に照会しやすい。
ワナビーアカデミー 3つの弱み・注意点
① 受講期間が公式ページで読み取れない
各コースの受講期間は、公式ページから確認できなかった。分かったのは、実務研修が2か月という記載だけだ。学習に何か月を見込むかは、仕事との両立に直結する。相談会で質問したい項目になる。
② 返金条件は別途の確認が要る
公式ページには「授業料の全額返金制度」と読める記載がある。ただし、対象になる条件や申請の期限、手続きの流れは確認できなかった。制度の有無だけで判断せず、書面で条件を受け取ってから申し込むのが望ましい。
③ 分割払いは回数が増えるほど手数料が上がる
支払い方法は次のとおり案内されている(2026年10月時点・公式サイト)。
- 一括払い:振込のみ
- 3回払い:振込・カード決済
- 6回払い:カード決済、手数料5%
- 12回払い:カード決済、手数料10%
- 24回払い:カード決済、手数料17%
月々の負担は軽くなるが、総支払額は増える。給付金を使う予定なら、立替え期間と手数料の兼ね合いまで試算しておきたい。
受講料は42.9万円(税込)|給付金で実質負担はどう変わるか
受講料は42.9万円(税込)と案内されている(2026年10月時点・公式サイト)。公式ページには、リスキリング支援事業の適用時に実質負担が3.9万円になるという記載がある。
ここで注意したいのは、給付や還元の可否が個人の条件で決まる点だ。在職中か離職中か、雇用保険の加入期間、自治体や制度の募集状況によって扱いは変わる。対象講座かどうかは、公式と制度の窓口で確認してほしい。編集部は、適用を断定できる立場にない。
専門実践教育訓練給付制度は、厚生労働省が所管する教育訓練給付の枠組みである。指定講座であっても、受給には本人の資格要件を満たす必要がある。申請の手順は、ハローワークの案内が一次情報になる。
休学したいときの費用
仕事が忙しくなって学習を止めたい場面も、会社員なら起こりうる。公式ページでは、休学は1か月まで無料、2か月目からは授業料の10%の休学費が必要と案内されている。期間をまたぐ予定があるなら、想定費用に足しておく。
未経験でも授業についていけるのか|初心者への対応
公式は未経験者を主な対象とする立場を取り、受講生の約9割が未経験者だと案内している。補講が受け放題で、質問の回数にも制限がない。つまずいたときの逃げ道は用意されているわけだ。
とはいえ、未経験者向けであることと、楽に修了できることは別の話になる。公式ページには、1週間あたりの学習時間の目安や、週ごとのカリキュラムが載っていない。ここは情報として欠けている。
読者が確認すべきは次の3点。
- 授業の頻度と1回あたりの時間
- 授業外に必要な学習時間の目安
- 仕事が繁忙期のときに授業を振り替えられるか
転職・副業の支援と卒業後のサポート内容
公式ページで確認できた支援は、大きく3つある。
1つ目は、約20,000件程度の求人情報へのアクセスだ。ただし、求人が紹介される範囲や、実際の内定数は公式に載っていない。数字は「アクセスできる求人の量」であって、転職できる件数ではない点に注意する。
2つ目は、優秀者を対象にした卒業後の副業案件の紹介である。受講生全員が案件を受けられる仕組みではなく、条件がつく。基準が何かは相談会で聞いておきたい。
3つ目は、受講生同士のZoom交流会とバーチャルオフィスでの情報交換だ。独学だと得にくい、同じ立場の仲間との接点になる。
なお、転職の成功を約束する旨の記載は、公式ページで確認できなかった。転職は支援を受けた先の、自分の選考結果で決まる。
講師の経歴と実務経験の積み方は公式でどこまで確認できるか
講師の人数や経歴、保有資格は、公式ページから確認できなかった。比較サイトには講師について触れた記述があるものの、出典が不明確なためここでは扱わない。
実務経験については、2か月の実務研修があるとの記載が確認できた。その中身(案件の種類、クライアントワークか演習か、成果物の扱い)は読み取れていない。「実務経験を積める」と書かれていても、実際に何をするのかが分からなければ、履歴書に書ける実績になるかは判断できない。
相談会では、次のように聞くと実態に近づく。
- 実務研修で扱う案件の例
- 成果物を自分のポートフォリオに載せてよいか
- 研修の担当者が誰か
申込から受講開始までの流れ 5STEP
- STEP1 無料個別相談:オンライン予約フォームから申し込む。電話での相談窓口もある。
- STEP2 コース選択:AI、デザイン、動画編集のどれを掛け合わせるかを決める。
- STEP3 申込・支払い方法の決定:分割回数と給付金の利用可否をここで詰める。
- STEP4 受講開始:オンラインで授業が始まる。補講や質問を使いながら進める。
- STEP5 実務研修・修了後:実務研修を経て、転職や副業へ動く。
流れの順序は公式の案内をもとに編集部が整理したもので、各ステップの細かな名称は公式と異なる場合がある。
デメリットと向いている人・向かない人
向いている人
- Webマーケティングを基礎から学び、副業や転職の選択肢を増やしたい未経験者
- 給付金の対象になる可能性を確認したうえで、費用を抑えたい人
- 質問を遠慮せずに繰り返したい人
向かない人
- 通学で対面指導を受けたい人(公式で確認できたのはオンライン形式のみ)
- 修了後の内定や収入の約束を求める人
- 返金条件や受講期間を、申込前に文面で確認する時間が取れない人
デメリットをまとめると、情報の欠けが多いことに尽きる。受講期間、返金条件、講師の経歴の3点は、相談会を使って埋める作業が必要になる。
他サービス比較|ワナビーアカデミーと大手総合型・特化型スクールの選び方
ここでは、他社の数値は載せず、比べるときの物差しだけを整理する。同じ物差しで、各社の公式ページを並べて見てほしい。
| 比べる点 | ワナビーアカデミー | 確認の仕方 |
|---|---|---|
| 学ぶ領域 | Webマーケを軸に、AI・デザイン・動画を掛け合わせる | 自分の目標職種と合うか |
| 受講形式 | オンライン | 通学や対面の有無 |
| 給付金 | 制度名が公式に明記 | 対象講座の指定番号を窓口で照会 |
| 返金 | 制度の記載あり、条件は未確認 | 条件を書面で受け取る |
デザイン寄りで学びたい人は、デジタルハリウッドSTUDIOの口コミ・評判の整理も合わせて読むと違いが見える。給付金の確認点を重ねて比べたい人には、コードリスタの料金と給付金の確認点が参考になる。
FAQ|ワナビーアカデミーのよくある質問5問
Q1. 受講料はいくらですか?
42.9万円(税込)と案内されています(2026年10月時点・公式サイト)。分割払いは回数によって手数料が加わります。
Q2. 給付金は使えますか?
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業と、専門実践教育訓練給付制度の対象講座として案内されています。受給できるかは個人の条件で変わるため、対象講座かどうかは公式と制度の窓口でご確認ください。
Q3. 未経験でも受講できますか?
公式は未経験者向けとしており、受講生の約9割が未経験と案内しています。学習時間の目安は公式ページで確認できなかったため、相談会で確認しておくとよいでしょう。
Q4. 返金や休学はできますか?
公式ページに授業料の全額返金制度との記載がありますが、条件の詳細は確認できていません。休学は1か月が無料で、2か月目からは授業料の10%がかかります。
Q5. 無料で相談できますか?
無料個別相談会が用意されています。申込はオンライン予約フォームから行え、電話での相談窓口もあります。
編集部結論|給付金を確認できる未経験者なら有力
ワナビーアカデミーは、Webマーケティングを未経験から学び、副業や転職の幅を広げたい人にとって検討に値するスクールだ。給付金の制度名が公式に明記され、補講と質問に制限がない点は評価できる。
残る課題は、受講期間・返金条件・講師の経歴という3点の開示である。この3つは、無料個別相談で聞いておきたい。答えを文面でもらえるなら、申込の判断材料はほぼ揃う。
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参考:ワナビーアカデミー公式サイト。最終更新日:2026-10-09。執筆・編集:selectnavis編集部。

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