結論:ディープロ(運営:株式会社ダイビック)は、未経験からのエンジニア転職に的を絞った短期集中型のプログラミングスクールだ。Webエンジニア4ヶ月短期集中コースとWebエンジニア6ヶ月集中コースの2本立てで、入校から10ヶ月間の就職サポートが続く。Zoomでのマンツーマン無料相談を当日でも申し込める気軽さも評価できる。一方で受講料は797,800円(税込)または398,000円(税込)と小さな金額ではなく、専門実践教育訓練給付金の対象講座かどうかは公式で確認する必要がある。向いているのは、短期間で学習に集中し、転職まで並走してほしい未経験者である。
ディープロとは|運営会社とコースの基本情報
ディープロは、株式会社ダイビック(旧社名DIVE INTO CODE、代表取締役:野呂浩良、設立2015年4月10日)が運営するプログラミングスクールである(2026年9月時点・公式サイト)。コースはWebエンジニア4ヶ月短期集中コース(フルタイム4ヶ月、またはパートタイム10ヶ月)と、Webエンジニア6ヶ月集中コースの2種類だ。対象は未経験者が中心で、年齢制限は設けていない(2026年9月時点・公式サイト)。
受講料は、4ヶ月短期集中コースが797,800円(税込)、6ヶ月集中コースが398,000円(税込)(2026年9月時点・公式サイト)。銀行の教育ローンを使えば、月々7,269円からの分割払いも選べる。まとまった費用を一度に用意できない人にとって、支払い方法に選択肢があるのは負担を抑える助けになるだろう。
受講形式は、4ヶ月短期集中コースがオンラインとオンサイトのハイブリッドで、自習室の利用もおおむね可能だ(2026年9月時点・公式サイト)。6ヶ月集中コースはオンラインのみで完結する設計になっている。学習中は、わからない点をすぐ質問できる体制に加えて、職務経歴書の添削や面接練習、キャリア面談といった転職活動の支援も、入校から10ヶ月間続く(2026年9月時点・公式サイト)。
返金・解約の規定も事前に押さえておきたい。申込後14日以内のキャンセルは全額返金、途中解約の場合は未受講分を返金する仕組みになっている(2026年9月時点・公式サイト)。加えて、既定の就職活動を経ても内定に至らない場合に受講料を返金するクオリティ・ギャランティ制度も用意されている(条件あり、2026年9月時点・公式サイト)。問い合わせ窓口はメール(cs@diveintocode.jp)と電話(050-1731-4354)の2系統で、疑問点は申込前に確認できる(2026年9月時点・公式サイト)。
selectnavisスコア|12軸採点で78/100
selectnavis編集部採点
公開情報をもとに、次の12軸で評価した。
- ①料金の明確さ:8点 — 税込表示に加え、分割払いの月額まで公開している
- ②対象の広さ(未経験可否):8点 — 未経験者が中心対象で、年齢制限がない
- ③サポート(質問対応・転職支援):8点 — 入校から10ヶ月間、就職サポートが続く
- ④実績の開示:4点 — 就職率など具体的な数値の開示は公式サイト上で確認できない
- ⑤解約・返金の明確さ:7点 — 14日以内キャンセルは全額返金、途中解約は未受講分を返金と明記
- ⑥オンライン対応:7点 — 6ヶ月コースはオンライン完結、4ヶ月コースはハイブリッド
- ⑦受講期間の柔軟性:7点 — フルタイム・パートタイム・6ヶ月集中の3パターンから選べる
- ⑧給付金対応:5点 — 制度自体はあるが、対象講座かは公式で確認する必要がある
- ⑨無料相談のしやすさ:8点 — Zoomのマンツーマン相談で、当日申込にも対応する
- ⑩カリキュラムの透明性:5点 — コース名と期間は明記されているが、週次の学習内容までは公開情報だけでは追いにくい
- ⑪問い合わせのしやすさ:7点 — メールと電話、両方の窓口がある
- ⑫情報開示の充実度:4点 — 料金・期間は明確な一方、卒業生の進路データなどは限定的だ
点数は12軸の合計から算出した参考値である。
ディープロ 3つの強み|転職・学習を検討する人の目線で見る
公式サイトで確認できる情報のうち、転職・学習を検討する人にとって特に重要な3点を挙げる。料金や期間だけでなく、申し込んだ後の支援体制まで見ておくと、比較の精度が上がるはずだ。
①就職サポートが入校から10ヶ月続く。質問対応や職務経歴書の添削、面接練習、キャリア面談までを、年齢制限なく受けられる(2026年9月時点・公式サイト)。カリキュラムが終わった後も並走してもらえる設計は、学習と転職活動を一人で両立させる不安と比べると心強い。学習が終わった瞬間にサポートが打ち切られる仕組みだと、実際の選考が長引いたときに支えを失いやすい。その意味で、サポート期間の長さそのものが独自の強みになっている。
②無料相談のハードルが低い点も見逃せない。Zoomでのマンツーマン相談は当日申込にも対応している(2026年9月時点・公式サイト)。入会を決める前に、コース選びや自分の状況が合うかどうかを直接確認できる窓口があるのは、初めてスクールを検討する人には大きい。
③クオリティ・ギャランティ制度がある。既定の就職活動を経ても内定に至らない場合、条件を満たせば受講料を返金する仕組みが用意されている(2026年9月時点・公式サイト)。転職の成否まで踏み込んだ制度を持つスクールは多くなく、費用を払う側からすればリスクの一部を運営側が引き受けている形だ。ただし返金には条件があり、規定どおりに就職活動へ取り組んだことが前提になる。適用範囲は無料相談や公式サイトで事前に確認しておきたい。
3点に共通するのは、学習期間を終えた後の伴走体制に力を入れている姿勢だ。無料相談で自分の状況を伝え、サポート内容が実際にどこまで及ぶのか確認してから申し込むと、ミスマッチを避けやすい。
※PR。申込先は公式サイト。手数料・条件は申込時にご確認ください。
ディープロ 3つの弱み・注意点|申し込み前に確認したいこと
強みの裏側には、事前に確認しておきたい注意点も存在する。特に費用と給付金、学習形式の3点は、契約前に自分の状況と照らし合わせておきたい。
①受講料の負担感は無視できない。4ヶ月短期集中コースは797,800円(税込)、6ヶ月集中コースでも398,000円(税込)と、決して小さな金額ではない(2026年9月時点・公式サイト)。銀行教育ローンで分割できるとはいえ、月々の返済が発生する点は家計に組み込んでおきたい。
②給付金をあてにしすぎるのは危うい。専門実践教育訓練給付金は、対象講座に指定されている場合に最大45万円が支給される制度だが、ディープロの各コースが指定を受けているかどうかは公式サイトに明記がない(2026年9月時点・公式サイト)。対象講座かは公式で確認する必要があり、給付ありきで総費用を計算するのは避けたほうがいい。
③6ヶ月集中コースはオンラインのみで、対面での指導や自習室の利用を前提としない設計になっている(2026年9月時点・公式サイト)。人と会って学ぶ環境を重視したいなら、4ヶ月コースのハイブリッド形式のほうが合うはずだ。加えて4ヶ月コースのフルタイムは平日10:00〜19:00の拘束が発生する(2026年9月時点・公式サイト)。在職中に働きながら学びたい場合は、時間帯が生活と両立できるか、申込前によく確かめておきたい。3点はいずれも致命的な欠陥ではないが、費用・給付金・時間の3方向から自分の状況と照らし合わせておくと、申込後の後悔を減らせる。
登録〜利用開始の流れ|無料相談から修了までの5STEP
申し込みから修了、就職サポートまでの流れは大きく5段階に分かれる。公式サイトの情報をもとに、それぞれの段階でやることを整理した。
STEP1 無料相談。Zoomでのマンツーマン相談に申し込む。当日の参加も可能で、コース選びや学習スタイルを相談できる(2026年9月時点・公式サイト)。相談内容は学習の進め方だけでなく、家計への影響など契約前に気になる点まで幅広く聞ける。
STEP2 申込。4ヶ月短期集中コースか6ヶ月集中コースかを選び、支払い方法(一括または銀行教育ローン)を決めて申し込む。
STEP3 受講開始。4ヶ月コースはフルタイム(平日10:00〜19:00)かパートタイム(平日19:00〜22:00・土日)を選び、オンライン・オンサイトのハイブリッドで学習を進める。6ヶ月コースはオンラインのみで進行する(2026年9月時点・公式サイト)。フルタイムは平日日中に学習時間をまとめて確保できる人向け、パートタイムは仕事を続けながら学びたい人向けの設計といえる。
STEP4 学習中のサポート。質問対応に加え、職務経歴書の添削や面接練習、キャリア面談を受けながら転職活動の準備を進める。
STEP5 修了・就職サポート。カリキュラム修了後も、入校から数えて10ヶ月間は就職サポートが続く(2026年9月時点・公式サイト)。選考の進み具合に応じて、キャリア面談の頻度を調整してもらえる点も心強い。
向く人・向かない人|ディープロが合う条件
向くのは、未経験からエンジニア転職を目指し、短期間で学習に集中したい人だ。年齢制限がないため、キャリアチェンジのタイミングを問わず検討できる(2026年9月時点・公式サイト)。入校後10ヶ月間の就職サポートを頼りたい人、独学だけでは転職活動まで手が回らないと感じている人にも向いている。転職活動の進め方に自信がなく、書類作成や面接対策まで一貫して相談したい人にも合っているはずだ。
向かないのは、初期費用をできるだけ抑えたい人である。797,800円または398,000円という受講料は、独学や低価格帯のサービスと比べると負担が大きい(2026年9月時点・公式サイト)。すでに基礎学習を終えて自走できる人や、対面中心の学習環境を求める人(特に6ヶ月コース検討者)は、他の選択肢とも比較してから決めたほうがいいだろう。学習時間を平日日中にまとめて確保しづらい人は、パートタイムの時間帯(平日夜間・土日)が自分の生活リズムに合うかどうかも事前に確認しておきたい。
他社比較|ディープロ vs 大手総合型 vs 特化型
スクール選びで迷ったときは、料金の高低だけでなく「どこまで転職支援に力を入れているか」という切り口で比べると判断しやすい。プログラミングスクールを大づかみに分けると、大手総合型と特化型の2系統がある。大手総合型は言語やコースの選択肢が広く、価格帯も低価格から高価格まで揃うため、比較検討の幅を持たせたい人に向く。ただし、サポートの手厚さや講師との距離感は選ぶコースによって差が出やすい。
一方でディープロのような特化型は、Webエンジニア転職という一つの目的にコースと期間を絞り込んでいる。短期集中×転職サポートという設計にすることで、学習から就職活動までの導線が一本にまとまりやすい。その代わり、選べるコース数自体は大手総合型ほど多くない。幅広く比較してから決めたいなら大手総合型、期間と目的を絞って一気に進めたいならディープロのような特化型が候補になる。
選ぶ基準はシンプルに考えるとよい。学習内容や言語の幅広さで迷いたくない、期間を区切って一気に転職まで進みたいという人には特化型が向く。反対に、時間をかけてでも複数の選択肢を比較しながら進路を決めたい人には、大手総合型のほうが検討しやすいだろう。
FAQ|ディープロについてよくある質問
申込を検討する段階でよく聞かれる質問を、公式情報をもとに5つまとめた。
Q1. 未経験でも受講できますか?
受講できる。ディープロは未経験者を主な対象にしたコース設計で、年齢制限も設けていない(2026年9月時点・公式サイト)。まずは無料相談で自分の状況を伝え、コース選びを相談するとよい。
Q2. 受講料はいくらですか。分割払いはできますか?
4ヶ月短期集中コースは797,800円(税込)、6ヶ月集中コースは398,000円(税込)(2026年9月時点・公式サイト)。銀行の教育ローンを使えば、月々7,269円からの分割払いも選べる。
Q3. 給付金は使えますか?
専門実践教育訓練給付金という制度自体はあり、対象講座であれば最大45万円が支給される(2026年9月時点・公式サイト)。ただし対象講座かは公式で確認する必要があり、ディープロの特定コースが指定を受けていると断定はできない。
Q4. オンラインだけで学習は完結しますか?
コースによって異なる。6ヶ月集中コースはオンラインのみで進行し、4ヶ月短期集中コースはオンラインとオンサイトのハイブリッド形式である(2026年9月時点・公式サイト)。通学を前提にしたいなら、4ヶ月コースの受講形態を確認しておきたい。
Q5. 転職できなかった場合はどうなりますか?
クオリティ・ギャランティ制度により、既定の就職活動を経ても内定に至らない場合、条件を満たせば受講料が返金される(2026年9月時点・公式サイト)。適用条件の詳細は、公式サイトまたは無料相談で確認するのが確実だ。
編集部結論|「短期集中で転職まで並走してほしい未経験者」なら有力
ここまでの整理を踏まえると、ディープロが向いているのは、未経験からのエンジニア転職を短期間で実現したい人であり、入校後10ヶ月間の就職サポートを活用したい人だ。受講料は決して低くないため、教育ローンの返済計画と、専門実践教育訓練給付金の対象講座かどうかを公式サイトで確認したうえで、無料相談に申し込むのが順当な進め方になる。逆に、費用を最優先で抑えたい人や、対面中心の学習環境にこだわりたい人は、他のスクールやエージェントとも比較したうえで判断したほうがいいだろう。
関連ガイド・他社レビュー
ディープロと合わせて比較しておきたい、転職エージェントや他のプログラミングスクールのレビューをまとめた。並べて読むと、料金やサポート体制の違いが見えやすくなる。

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